2016年の4月から始まったSUPPORT TIMESですが、6月で100記事、9月に入り200記事を超えました。 サポート担当者から見てるよ〜という声を聞いたり、イベントをやるので取材して欲しいという声をいただいたり、社内勉強会を開いたらメディアを見ている人が来てくれたり、その他いくつか嬉しいことがありました。
ここではその200記事書いてみた所感を書いてみたいと思います。
なぜ始めたのか
そもそも何故このメディアが立ち上がったというところを説明します。電話サポートをより良くするサービスを運営していく中で、カスタマーサポートに関する情報を会社ブログにちょっとずつ書いていましたが、せっかく書くのであればメディアというまとまりで役に立つ情報を発信していけたらということでSUPPORT TIMESは始まりました。
カスタマーサポートのメディアって見たことないよなということで、面白いメディアになると良いなーという楽しみな面と、反響はどうなんだろうという思いもありました。
メンバーが前職でネットメディアをバリバリやっていたとか、そういうメンバーではないので、書きながら自分達の知識や文章力の向上にも繋がれば良いと考えて日々更新しています。
PV数も徐々にアップ
書き続けることでPVも徐々に伸びて参りました。PVとしてはまだまだなのですが、サポート担当の方にお会いすると、“あの記事読みました!”とか”社内のメンバーに読むように言いました。”などという声を思った以上にいただけるようになりました。いつの間にか読者がセグメントされて、特にサポート担当の方に読まれる記事になったなとやりがいを感じております。
CS JAMを始めとしたサポートのイベントレポートを書いたり、エンジニアによるWeb RTCといった最新技術の記事を書いてみたり、ネタを色々と探す毎日です。
ロングテールの記事も書くことで、公開からしばらくしても一定数のアクセスを得ることができるものもあり、今後もそういった記事が貯まっていくことでより多くの方にリーチできるようになっていくのではと考えています。
ライターにも応募が
SUPPORT TIMESはCallConnectという電話サポートのサービスを開発している3人を中心に書いておりますが、寄稿者の募集を始めてみました。こんなマニアックなメディアに応募してくれる人がいるのかという思いもありましたが、実際に応募がありました。
現在も絶賛募集していますので、是非カスタマーサポート関連の記事を書いてみたいという方は下記から応募お待ちしております。
社内勉強会にいろんな人が来るように。
社内でもサポートの勉強会をやろうということで、3月から毎月1回勉強会を行っているのですが、月によっては人が来なかったり、急なキャンセルがありました。しかしながら継続していく中で色んな方が遊びにきてくれました。
メルカリのCS担当の小川さんや、今年のIVSにも出場されていたSCOUTERの菊川さん、大手のコールセンターで勤務されている方などサポートに興味のある色んな方が高円寺まで来てくださり、懇親会もとても盛りあがるようになってきました。
毎月やってますので、ご興味のある方は下記からグループに参加お待ちしております。
終わりに
とりあえずやってみようという考えで始めたSUPPORT TIMESですが、書き続けることで少しずつ知っていただく機会があり、様々な出会いもありました。 メディアをやらなければ会えないような人とも会うことができ、素直に始めて良かったと思っています。 よく多くの方にカスタマーサポートの重要性やノウハウについて知ってもらえるようにこれからも継続的に更新していきます。 今後は特集なども企画していきますので、SUPPORT TIMESを今後共よろしくお願いいたします。
サポートタイムズ 編集部